Tissue Genesis社の沿革

会社の沿革 Tissue Genesis 社(以後「TG」) は、20年を超える組織エンジニアリングの専門知識を、スペースシャトル及び国際宇宙ステーションに係るNASA、NIH、及びDoDのための高度細胞生物学的調査機器の開発と組み合わせてきました。この非常に成功した宇宙研究計画は、宇宙における微小重力に曝されたとき宇宙飛行士に発現する急速な「加齢類似」の症状に焦点を合わせたものでした。この症状には、宇宙で誘発される衰弱問題、例えば、骨の脱灰、筋消耗、免疫反応の減退、視力の問題その他が含まれます。骨髄及び脂肪組織(脂肪)からの成体幹細胞が、微小重力が及ぼす否定的な影響を減少又は逆行させるための介入戦略として集中研究されました。この研究は、成体幹細胞治療が損傷及び疾患組織を再生する多面的な能力を継続的に立証しています。成体幹細胞に係る研究は、米国内の5,000件もの治験の中で進められています。

その創設時からTGは、心血管及び末梢血管の拡大するニーズに対応するため人工血管に注目してきました。弊社の人工血管プログラムは、Tissue Genesis Icellator™ 自動細胞単離システムの重要な技術開発につながりました。このIcellatorは、数千万にも及ぶ患者の成体幹細胞及び内皮性前駆細胞の「ポイントオブケア」での急速回収を可能にしました。 回収された細胞は、合成移植組織を患者自身の細胞とともに使うことにより異物拒絶反応を回避し、移植組織の寿命を延長します。

TGのIcellator™ 革新技術は、再生医療分野の急速な拡大及び成体幹細胞治療の評価の高まりに一致しました。脂肪組織は成体幹細胞のきわめて優れた材料であり微小血管及び間質脂肪に豊富に含まれています。Tissue Genesis社は、その先取ともいえる人工血管及び細胞単離を可能とする技術のおかげで、脂肪由来再生細胞を回収して血管の治癒、損傷および疾病に冒された組織の再生に使用できる世界的な専門家から構成される優秀なチームを結集しています。

Tissue Genesis社は、進行中の治験、新しいシステムの開発、及び世界を股にかける提携ネットワークを拡大することにより、成体幹細胞治療を引き続き主導しています。弊社は、太平洋の戸口に位置するというユニークな立場にあり、既に極東において強力な存在感を構築するとともに、欧州においても存在感を拡大中です。これらの場所を通して、専門家及び経験のネットワークを成長させることにより、Tissue Genesis社は、幹細胞に係る約束を果たすことを意図しています。